初めまして。ナガラ見ちゃんといいます。
とても読書が好きな子供でした。
そして、成長するにつれ、映画や演劇も好きになっていきました。
たくさんの人生を俯瞰して見たり、生きられなかったストーリーを擬似体験できるような感覚が好きだったのだと思います。
4人の子供を育てる中で、なかなか作品に触れる機会が持てずにいましたが、Prime Videoでドラマを観るようになってから、ハマってしまいました。
やはり、たくさんの人生を俯瞰して見たり、生きられなかったストーリーを擬似体験できるような感覚が好きなんだと思います。
今は子供達も手を離れてきましたが、まだまだ障害児のお世話で手や目が離せなかったり、在宅で仕事をしていたり、合間に家事をしたりと、本やドラマ、映画に没頭する時間を取ることが難しい生活が続いています。
制作者の方には申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、ナガラ見でもドラマを観ることで、現実からしばし離れ、違う人生を擬似体験し、俯瞰して見ることができて、精神的にとても救われています。
ストーリーだけでなく、演出やセリフ、役者さんの演技、セットや衣装など、たくさんの制作者の方が携わり、ひとつの作品を仕上げるというのも、ドラマや映画、演劇の魅力ですね。
きっと、好きでやっている人ばかり、嫌々やっている人っているのかな?という現場で、もちろん、辛いことや苦しいことはあるのでしょうが、ものを作るという前向きな視点で関わっている人々の熱量を浴びるのも好きなのかもしれません。
映画は映画館で、演劇は劇場で、しっかりと集中して観ることを想定して、目からの情報だけで理解させる作品が多いのだな、ということも、ナガラ見をするようになって気づいたことです。
ドラマは、ある程度ナガラ見が想定されているのか、画面を見ていなくても、セリフやナレーションである程度説明してくれるので、話の筋についていくことができます。
中には、そうではない作品も沢山あり、素晴らしい作品でも、ナガラ見には向かず、途中で視聴を離脱せざるを得ないことも多々あります。
いずれ、そうした作品もじっくりと観ることができるようになったらいいなと思いつつ、今は今を楽しみ、こうして、備忘録として感想を残そうと考えました。
家族の中で私だけが隙間時間で視聴しているので、感想を言い合うことができないのもつまらないもので。
ご縁のあった方と気持ちをシェアできたら嬉しく思います。
視聴した作品に携わった人が、他にどんな作品に携わっているのか気になった時、人物から辿ることができるよう、辞書のように使えるサイトになればと思っています。